中村 江美/作家
1983年秋田県由利本荘市生まれ。素材を問わず、独自の技法で制作する作家。日本橋三越や台場ヴィーナスフォートなど、都内主要空間などの特殊美術装飾の制作をはじめ、空間演出分野のものづくりにおいて、デザイナーやプロデューサーなど多方面からオファーをうけ活躍中。近年は水引をつかった表現に重点をおき、アクセサリー製作はもちろん、照明シェード、パーテーションなどの大物作品にも取り組んでいる。また、水引のもつ魅力はもちろん、産地が抱える諸問題を広く認知、再確認してもらいたい思いから、メディア露出も積極的におこなう。TV:日テレ ぶらり途中下車の旅、テレ朝 じゅん散歩、MXTVうたなび、BSテレ東 バカリズムの30分ワンカット紀行/新聞:読売新聞/生け花業界紙:いけばな小原流「挿花」/フリーペーパー:TOKYO METRO NEWS/WEB:おでかけトヨタ、日経DUEL、DIY FACTORY 、おでかけ情報 ちくわ、etc……ほか多数
■TOKYO MIZUHIKI|東京水引/主宰作家
■株式会社ケント・チャップマン/作家
■QOOCAN(クーカン)|目黒不動前のものづくりワークショップスペース/主宰講師
■創作クラフトワークブランド「Choocho」/クラフト作家
大久保祐介/代表取締役
1983年東京都大田区生まれ。大阪大学卒業後、株式会社電通へ入社。主に外資系世界最大の食品会社を担当。マーケティング戦略立案、ブランド開発、各種クリエイティブ制作(動画、グラフィック、Web等)、イベント企画・運営など企画~実施までマーケティング領域を幅広く担当。その後、電通デジタルに出向し、主に代理店競合案件に参画する専門部隊として活躍。電通帰任後は、スタートアップ専門対応組織「電通グロースデザインユニット」立ち上げ等を経て、同社を退職。
その後、FinTechサービスをグローバルに展開するスタートアップのGlobal Mobility Service Inc.にて、執行役員としてマーケティング・広報・人事・総務・知的財産など幅広く管掌。いわゆる社外に向けたマーケティングや広報だけに留まらず、企業価値向上を目的に、財務担当と連携を取りながら戦略的なコーポレートブランディングを持ち味とし、社内のコミュニケーションを活性化させ社員の価値発揮を最大化させるインナーブランディングにも先進的に取り組む。2019グッドデザイン金賞、第2回オープンイノベーション大賞経済産業大臣賞など受賞。
自分の価値を社会に対して最大限に発揮したいという思いから、株式会社ケント・チャップマンを設立。取り組み例として、上場企業の事業コンサルティングの他、Inclusion Techスタートアップやものづくりベンチャーの顧問、地方創生のために中小企業(外食、水産他)などに対する各種コンサルティングなどに取り組む。2022年1月より同社代表取締役に就任。
その他の活動として、知的障がい者の自立支援施設を営むNPO法人 ダックスの運営や、一橋大学、大阪大学、甲南大学、福山市立大学などの教育機関にてマーケティング等講義にも取り組む。
中村 真太郎/代表取締役
1983年東京都大田区生まれ。各種イベントや常設展示のインテリアのコンセプト設計から、デザイン、美術造作、内装施工、オブジェ制作まで、3Dプリンターからレーザーカッターなど様々なツールと技法を用いて、AtoZで対応するクリエイター。その他にも、日本の伝統芸能である水引の長所を引き出した工芸品の創作など、様々な人やモノの個性を活かしたものづくりを得意とする。
2010年より美術特注品を製造するクラフト工房に入社。様々なプロジェクトにディレクターとして参画し、特注品製作の上流から下流までの一式の経験を積む。2017年、作家や職人などのつくりてと、地域住民とのコミュニケーション創出の場として、体験型のスペースである、ものづくりワークショップスペースQOOCANをオープン。同年 、一般社団法人大田観光協会大田オープンファクトリー(OOF)に参画。2019年、地元大田区のものづくり創出施設KOCAへ参画。同年、企業や個人の長所を繋げることで世の中に新しい価値を提供する仕組みづくりに取り組むための企業体、株式会社ケント・チャップマンを創業。麻布十番ELE TOKYOファサードディレクション、羽田イノベーションシティ(HICity)稲穂照明製作ディレクションのほか、LaLaportやVenusFortのイベントなど実績多数。